セルフレジの通し忘れ！帰ってから気づくと後日逮捕される可能性は？

セルフレジで商品を通し忘れてしまいました！帰ってから気づいたのですが、どうしたら良いですか？

便利なセルフレジですが、ちょっとしたミスや条件が重なって、意図しない万引きをしてしまうことがあります。

結論としては、うっかり通し忘れた商品は、気づいた時点でお店へ出向き、正直に話して清算すれば問題ありません！

そのままにすると故意な万引きと判断され、後日逮捕されてしまう可能性もあります。

ここでは、セルフレジでうっかり通し忘れた場合にどうしたら良いのか、正しい対処法と後日逮捕の実例を紹介するので、参考にしてください。

セルフレジの通し忘れに帰ってから気づく！

最近多い「セルフレジ」、便利で利用している方もたくさんいますよね

ですが自分で作業をやること、人目が少ないこともあり、万引きも増えているのが事実です。

故意の万引きではなくとも、うっかり通し忘れてしまい、そのまま帰ってから気づく方もいるようで、お店側としては故意なのかうっかりなのか判断が難しく、対策に四苦八苦していると聞きます。

「私はちゃんとできているから大丈夫！」という方でも、ある日突然”ついうっかり通し忘れてしまった”ことに気づく方、結構いるそう。

「万引きするつもりはないのに、ついうっかり万引き？になってしまった！どうしよう！！」

「通し忘れたら、万引きとしてバレる？後日逮捕されてしまう？」

とても不安ですよね！

こんな時はどうしたら良いのでしょうか？

「セルフレジで通し忘れ、帰ってから気づく」場合の、正しい対処法を見ていきましょう。

セルフレジの通し忘れ、どうしたら良い？

セルフレジで商品を通し忘れてしまい、帰ってから気づいた場合は、次のように対処しましょう。

なんとも当たり前の行動ですが、これが正解です。

お店側も”うっかり通し忘れ”というのは想定範囲内のミスなので、ちゃんと謝罪し清算すれば何も問題はありません。

万引きは故意に窃盗する行為で「窃盗罪」にあたりますが、うっかり通し忘れは「過失」なので、罪に問われることはありません。

「これからは気を付けてくださいね」と言われるくらいなので、安心して通し忘れた商品を清算しに行きましょう！

セルフレジの万引きで後日逮捕された実例

一方で、セルフレジを使って故意に万引きする方がいるのも事実です。

セルフレジには商品の重量を図り、正しくスキャンして商品を袋に入れているかを調べるようになっていたり、防犯カメラで不振な動きをキャッチしたり、従業員を増やしてチェックしていたりと、さまざまな防犯対策がされています。

Aさんの場合は、故意にスキャンせずに商品を万引きしているため、悪質と判断し後日逮捕に至っています。

もしかしたら数回同じような行為をしていたのかもしれませんね。

このように「セルフレジなら気づかれないのでは」と思い万引きする人も中にはいるので、「故意な万引き」か、「うっかり通し忘れた」のか、お店と警察で判断の見極めます。

セルフレジの通し忘れ、気づいたらすぐ対処しよう

基本的にはお店ではセルフレジでは通し忘れを予防するために、セキュリティーや重量チェックなどでお客がすぐに気づけるようにはしています。

ですが中には、「軽い」「薄い」「何かにくっついてしまった」といった商品もあるでしょう。

そのようなものをうっかり通り忘れてしまったら、帰ってから気づいたらすぐにお店へ出向き清算することです。

「バレないのでは？」「お店へまた行くのは面倒くさい」と思うかもしれませんが、気づいているのに商品をそのまま清算しないことは万引きと一緒です。

また、「バレて警察来たらどうしよう」「私は万引きしてしまったのか」とずっとモヤモヤが続きますから、心理的にも良くないですよね。

きちんとお店へ行き、謝罪して清算することで、万が一の後日逮捕される可能性をゼロにすることができますし、心も軽くなります。

ずっと不安なまま過ごすよりも、清算してスッキリしましょう！

セルフレジの通し忘れ、帰ってから気づいた場合のまとめ

わざとではなくてもセルフレジで商品を通し忘れた場合、後日逮捕されてしまうのでは？と不安な日々を送るよりも、すぐにお店へ行って清算するのが、当たり前ですが正しくスッキリできる方法です。

セルフレジが今後もますます普及していくので、ミスも増えていくでしょう。

お店も対策をしていますが、自身でも気を付けてセルフレジを使っていきましょう！

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。